お知らせ

2026.05.21

【お願い・注意喚起】取引先や社長になりすました不審な電話やメールにご注意ください

平素は、当所の運営にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

近年、実在する企業や社長の名前をかたって、お金を振り込ませようとする詐欺が全国で急増しており、当所にも、会員の皆様から「不審な電話・メールを受けた」とのご相談が寄せられております。

手口と代表的な事例をお知らせいたします。

 手口の特徴

実在の会社名・代表者名・取引先担当者名を悪用し、電話やメールで「至急振り込んでほしい」「振込先の口座が変わった」と連絡してきます。
「急ぎ」「内密に」「あなたにしか頼めない」といった言葉で担当者を焦らせ、冷静な判断をさせないよう仕向けてきます。
メールの場合、差出人の表示名は本物そっくりでも、実際の送信元は見慣れないフリーメールであることが多いのが特徴です。

 事例

  1. 取引先になりすましたメール詐欺
    正規の取引先と1文字だけ違うメールアドレスから「請求書の訂正版です」と偽の請求書が届き、指定口座への振り込みを求められる。
    署名や書式は本物そっくりで、口座番号だけがすり替えられている。
  2. 「ニセ社長」からのメール・SNS詐欺
    経理担当者宛に「社長」を名乗るメールやSNSが届き、LINEへ誘導されたうえで「急ぎの事業資金を代わりに振り込んでほしい」と高額送金を指示される。
    2026年1〜2月のわずか2か月間で、全国の被害額が20億円を超えた。
  3. 実在する会社になりすました電話詐欺
    実在する会社の代表者を名乗る人物から工事業者へ電話があり、「指定業者から資材を購入し、材料費を立て替えて指定口座へ振り込んでほしい。工事当日に現金で返す」と依頼される。
    面識のある会社名を使うことで信用させ、立替金をだまし取る手口。

 今日からできる対策

  • 必ず別の方法で確認を
    振込先の変更や急ぎの送金依頼があった場合は、メールに書かれた番号ではなく、名刺や登録済みの電話番号にかけ直して、本人に直接確認してください。
  • 複数人での承認をルールに
    一定額以上の振込は、必ず2人以上で内容を確認・承認する社内ルールを決めましょう。
  • 一人で判断せず社内で共有
    少しでも不審に感じたら、すぐに上司・同僚へ相談してください。

ご相談窓口

不審な電話・メールを受け取った際や、被害に遭われた際は、下記相談窓口および当所へご相談ください。

  • 警察相談専用電話
#9110
  • 情報セキュリティ安心相談窓口(IPA)
相談窓口はこちら
  • 振込済みの場合
取引銀行へ至急ご連絡ください
  • 北大阪商工会議所 総務会員課
TEL:072-843-5151

社内での情報共有・確認体制を整え、十分ご注意くださいますようお願いいたします。

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